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テーマ:金融機関の貸し手責任ーその国際比較ー
研究科:法学研究科国際企業関係法専攻
1、研究テーマ:金融機関の貸し手責任 ーその国際比較ー
2、研究の背景:わが国は九十年代に入って予想外の深刻名金融危機に落ちている。バブル拡張の時代に金融機関は得意先に不動産や株式.ゴルフ会員権などへの投資を勧め、多額の資金を貸し付けた。バブル崩壊でその回収が困難となり、今日の不良債権の」爆発的な増加に至っている。 このような事態を招来した原因については第一に80年代後半の長期にわたる金融緩和政策による株価や地価を代表とする資産価値の異常な高騰とその後の急激な金融引き締め政策による資産価値の急落があげられようが、なによりもそれに無定見に乗って積極的な融資活動をしたのは銀行である。さらに融資による信用創造機能により資産価値の異常名高騰を加速させた責任は重いと言わざるをえない。
3、研究の目的:上記の反省から資金の貸し手としての法的.社会的.論理的責任を体系的かつ根本的に検討することが長年銀行にいて金融に携わる者として最重要課題との認識を痛感したもの。 本研究ではこのような認識を踏まえ、金融機関の「貸し手責任」の問題をアメリカの金融機関の事例との国際比較という手法で、コンプライアンス及びガバナンスの視点から研究し、今後の金融機関における「貸し手責任」の。持つ意味を考えていくこととしたい 4、研究内容: 1)米国の商業銀行における「貸し手責任」問題に対する取り組み?#123;査 米国の商業銀行がこの問題に対していかなる認識をもち、どのような対応をしているかを?#123;査する。①不良債権の増加と「貸し手責任」の関係②コーポレイトガバナンスにおける「貸し手責任」問題の位置づけ③「貸し手責任」の帰属主体とその行動特性④「貸し手責任」追及主体とその行動特性⑤「貸し手責任」をめぐる法的なジーム。 2)国内における銀行の「貸し手責任」問題の?#123;査 1)での検討をふまえて国内金融機関のこの問題への対応を?#123;査する。?#123;査手法及び?#123;査項目は1)と同じものとし比較研究 のメリットを生かしたい。?#123;査対象としては都銀.地銀.信託銀行からそれぞれ2~3行?#123;査する。
5、?#123;査結果に対する検討: 1)2)の検討を踏まえ、金融機関における「貸し手責任」がどのような意味を持っているか、その国際比較と時系例比較による整理を行い、それを通じて今後に金融機関の「貸し手責任」の果たした方の方向付けを明らかにしたい。
转自《小春日本留学》论坛
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